1. TOP
  2. 小学校低中学年からの中間反抗期が始まったらどうすればいい?

小学校低中学年からの中間反抗期が始まったらどうすればいい?


この記事は約 9 分で読めます。 307 Views

反抗期にはいくつかの種類が存在します。

その中でも小学校低学年、中学年から中学生ぐらいの期間に起こる反抗期を『中間反抗期』と呼びます。

この中間反抗期は高校生になってから起こる、一般的な反抗期とは原因も特徴も異なっているんです。

そのため、親としての子供への適切な対処法も全く異なってきます。

中間反抗期に対しての正しい知識を知っておくことで、子供が健やかに育つようにサポートできるようになっておきましょう。

スポンサーリンク

中間反抗期の特徴は?

中間反抗期にはいくつかの特徴があります。

・親などの親しい人に対してのみ反抗する

 

・口が悪くなったり暴力的な行動に出る

 

・甘えてこないわけではない

こういった特徴があるのが、中間反抗期になります。

一つずつ説明していきたいと思います。

親しい人に対してのみ反抗するようになる

一般的な思春期というのは、いつでもどこでも誰にでも反抗するというものだという認識をしているのではないかと思います。

ですが、中間反抗期は家の外や他人に対しては普段通りに対応するのです。

家に帰ってくると急に反抗的な態度をとるので、困惑する親御さんが非常に多いようです。

また、一貫していない行動のために、親をバカにしているのかと衝突するケースも少なくないです。

口が悪くなったり暴力的な行動に出る

これは反抗期自体の問題ではなく、小学生などの精神が成長しきっていないことが要因になります。

自分の不満を相手に伝える方法をまだ知らないために、暴力などに消化してしまうのです。

手をあげられるので『自分は嫌われている』と思う親御さんが多いのですが、これは勘違いです。

後述しますが、ただちょっとした不満があるだけなので、人として嫌いになったというものではないです。

甘えてこないわけではない

ずっと、ツンツンしていて喋りかけてもこないのが思春期ですが、中間反抗期は少し異なります。

時と場合によっては普通に甘えてくることがあります。

ですが、これも反抗期が直ったわけではなく、中間反抗期の特徴の一つなので安心しすぎないようにしましょう。

中間反抗期になる原因は?

ゲームやスマホへの依存

最近では、子供の頃から安全面などを考慮して、スマートフォンを持たせる家庭が多いです。

もちろん、かなりのメリットがあるのですが、やはりデメリットもあります。

それが中間反抗期の促進です。

ゲームやスマホを慢性的にやるようになり、自分の居場所をネット世界に見つけ出すことがあります。そうなってしまうと、子供はひたすらその世界に入り浸るようになります。

子供というのは熱し易く冷め易いです。そのため、大人ではそこまでどハマりしないようなものでも、幼いときには熱中してしまうことが多いです。

そのこと自体は悪くないのですが、親としてはもっと現実でのコミュニケーションを大事にして欲しいという願望があると思います。

そのため、子供と親との認識に齟齬が生まれてしまいます。具体的には、子供がスマホやゲームで遊んでいるのを見ると叱ることにつながってしまいます。

ですが、こうやって叱られたとしても子供にとっては理由がよくわかりません。自分の居場所をせっかく見つけたのに否定されてしまうと、やはり嫌な気持ちになります。

こういったすれ違いが中間反抗期に繋がってしまいます。

勉強やスポーツでの劣等感

小学生の頃ぐらいから、周りと自分の差を意識するようになります。

例えば、テストで平均点よりも低い点数を取ったりした場合ですね。

周りも同じ子供なので、そういったことに強く敏感になってきます。周りに馬鹿にされる事で、劣等感を感じるようになります。

そういった感情を持つ事自体は成長なので、喜ばしい事なのですが、あいにく子供は感情の発散の仕方を知りません。

そのため、先に述べたスマホやゲームなどのネット世界に逃げてしまうことがあります。

これも一種の自己防衛なので責めることはできないのですが、そうなってしまうと親と衝突することが格段に増えてしまいます。

些細なことですが、劣等感の積み重ねというのも中間反抗期の原因になってしまいます。

日常のコミュニケーション不足

通常の反抗期と違うのは、子供は「親が自分の味方である」という認識を強く持っている点です。

反抗はしているけれど、嫌いでやっているわけではなく素直になれないだけです。

そのため、中間反抗期の時期に親とのコミュニケーションが不足すると、より症状が悪化してしまうことが多いのです。

反抗的な態度を取られるため、放置した方が良いのではと思う親御さんが多いのですが、逆効果になってしまうので正しい対応法を身につけるようにしましょう。

中間反抗期の子供にしてはいけない親の行動①

子供に否定的な言葉をかける

中間反抗期の緩和に最も役立つのは、親からの支援になります。

例え反抗的な態度を取られようとも、子供に寄り添うことが大事です。

中間反抗期で一番信用しているのは、変わらず親です。そのため、悪いことをしたからといって、頭ごなしに叱るといった対応はしないように気をつけましょう。

絶対にまずは理由を聞きましょう。それでも、なかなか本当のことを話してくれないかもしれません。なぜならそれが反抗期だからですね。

ひたすら根気強くコミュニケーションをとることで、徐々に真意を汲み取っていってあげましょう。

本当は気持ちに気づいて欲しいと思っているので、突き放すような行動は絶対にしないようにしましょう。

子供を叱るときに命令口調になる

命令口調というのは、子供にとっては突き放すように感じてしまいます。

子供は反抗期のために煮え切らない態度を取ります。そのため、ついカッとなって命令してしまいそうになりますが、そこはグッと我慢しましょう。

中間反抗期の子供にとって命令というのは、一番してほしくないことです。

理由がわからない、冷たい態度を取られるというのが、子供は最も傷つきます。

命令というのは両方の条件を満たしてしまうので、絶対にしないようにしましょう。

中間反抗期の子供にしてはいけない親の行動②

子供を無視する

反抗された上に、返事もろくにしないことがあるので、無視するといった対応をしてしまう親御さんがいます。

通常の反抗期の場合なら時間を置くというのは効果的な方法なのですが、中間反抗期の場合は逆効果になります。

自分は愛されていないという認識をしてしまうようになり、より孤独を感じるようになります。

反抗期とはいえ、根元の部分はまだまだ子供なのです。

そのため、基本的には親からの愛情に飢えています。

絶対に見放さずに、最後まで丁寧にコミュニケーションするようにしましょう。

子供に親の間違いを指摘されても親が謝らない

子供というのは、意外と正しいことと悪いことの判別ができているものです。

そのため、親である自分が子供に間違いを指摘されたのなら、謝るようにしましょう。

もちろん、これは人として当たり前のことなのですが、これは子供のためにもなります。子供は親の背中を見て育つものです。

あまりそのことを実感しない親御さんが多いのですが、子供は親が思っている以上に自分のことを見ています。

間違えた場合には謝るという当然のことを手本である親がやることで、正しい価値観を子供に身につけるようにします。

ここで変に誤魔化したりしようものなら、子供は親に対して不信感を抱くようになります。

こういったものの積み重ねは非常に大きいので、注意して行動するようにしましょう。

中間反抗期の子供にしてあげたいこと

失敗しても優しくフォローする

親である自分は味方だということをアピールするためにも、失敗した際には率先してフォローするようにしましょう。

反抗しても、子供は親の言葉をきちんと受けとっています。

そういった言葉が子供の支えになることもあるので、一から話を聞いてあげて言葉をかけてあげてください。

叱るべきところはキチンと叱る

味方をしてあげると書きましたが、叱るべきところはキチンと叱ってあげてください。

これも愛情ですね。

将来の価値観を歪めてしまうことになりかねないので、ただ甘えさせるだけでは良くないです。

将来のことを考えて、心を鬼にして叱らねばならない時に叱るようにしましょう。

子供も拗ねたりしてしまうかもしれませんが、自分に非がある場合はそのことを心の底では理解してくれています。

理不尽に怒ることはダメですが、叱ること自体は親として正しい行為です。

理由や原因をはっきり理解した上で、愛情を持って叱ってあげましょう。

普段からちゃんとコミュニケーションをとるようにする

子供にとって親とのコミュニケーションは何事にも変えられない宝物です。

親とのコミュニケーションは他人との交流とは違い、記憶に強く根付くものなのでよく考えてコミュニケーションをとる必要があります。

自分は子供にとって、唯一無二の存在だということを常に意識し、教育する意味も兼ねてコミュニケーションを取るようにしましょう。

かなり難しいようにいっていますが、結局は当たり前のことを教えてあげれば良いだけです。

ただ、正しいことだけではなく時には間違えることもいい意味でのスパイスになります。

そこからのリカバリーを見せてあげることで、子供の将来に役立つようにしましょう。

基本的には愛情を持って丁寧に接することです。反抗的な態度を取られても、根気強く話しかけるようにしましょう。

親のことをないがしろにしているように見えて、最も見ているのは子供です。

ただ、素直になれないだけなのをわかってあげるようにしましょう。

ポイント

中間反抗期というのは、結局は愛情の裏返しです。

様々なものに触れることで、親とのコミュニケーションを恥ずかしがっているだけで、根本的なものは全く変わっていません。

そのため、親として最適な行動はいつもと変わらずに接してあげることです。

子供の成長過程として通る道だと思って、根気強くコミュニケーションしてあげるようにしましょう。

 

スポンサーリンク

\ SNSでシェアしよう! /

のびった【親子の成長ナビゲーション】の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

のびった【親子の成長ナビゲーション】の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 風邪を早く治すための食べ物と栄養 ご飯で元気を回復しよう!

  • フルーチェダイエットで痩せるには フルーチェで本当に痩せるの?

  • 小学生が英語を好きになって自分から学習する勉強法のポイント

  • プラステンアップの効果 プラステンアップで本当に背が伸びる?

  • 身長を伸ばす方法 小学生がすべきこととしてはいけないこと

  • 肥満や痩せは身長に影響する?