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リビングで勉強すると成績が上がる! リビング学習のポイント


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子供部屋に学習机を置くスタイルだけではなく、勉強をしている様子が分かりやすいことでリビング学習をする子供も増えてきています。

リビング学習は子供の教育にとって良い影響があり、成績が伸びるとも言われています。

リビング学習がどうして子供の成績に影響を与えるのでしょうか。

初めてみたいけれど、どうしたら良いのか分からないという人も多いですよね?

メリットだけではなく、気になるデメリットや注意点もまとめてみました。

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リビング学習のメリット

子供が安心して勉強できる

リビングというのは家族が過ごす場ということもあり、子供部屋とは違い孤独になることがありません。

いつも皆で過ごす部屋ですので、居心地も良く明るい環境です。すでに人がいることで、夏は涼しく冬は暖かい環境を保っていることも多いですよね。

子供部屋だと、まず空調を整えないことにはすぐに勉強ができないものです。

まだ小学校に入学したての子の場合、突然子供部屋を作られてそこで「勉強しなさい!」と言われても、最初はどうすればいいのか分かりません。

それまで遊んで過ごすことが多かった子供からしたら、家庭学習というのは大きなハードルですよね。

自宅に帰ってきてまずリビングに向かうという子供が大半でしょうが、そのままリビングで勉強をすることが出来ます。

ランドセルをリビングに置いてすぐに宿題ができる環境が整っているということですね。

勉強に必要なものをわざわざ自室に取りに行く手間もありませんね。

親の目がある場所ということで見守られている安心感を子供が抱くことができるのです。

程よい緊張感を持てる

一人で勉強する習慣が付いているのなら良いのですが、そうではない子も少なくはありません。

部屋に入ったら、正直何をしているのか分からないから、こっそり子供部屋を見に行った経験のある親は多いのではないでしょうか?

成績が伸び悩んでいるという子にはやはりまず学習習慣を身に付けさせたいものですよね。

リビング学習なら、親の目がありますので「勉強をしなくてはいけない」という程よい緊張感を保つことができます。

まず家に帰ってきたら宿題を先に終らせる、という流れも自然に作りやすくなります。

学校から帰ってきたばかりというのは、疲れているし少し休憩したくもなります。

その後に机に向かって勉強できる子ならいいですが、そんな子ばかりではありません。つい勉強とは違うことをしたくなるのも心情です。

親がいる環境というのは適度に緊張感を保つことができるため、勉強中の中だるみの予防にもつながるのです。

集中して勉強できる環境を作りやすい

リビングは人の出入りが多い場所でざわついているため集中できないと思われがちです。

ですが、気が散る原因となるものを排除して勉強スペースを作れば、リビングは集中して勉強できる環境になります。

子供部屋の場合、勉強に必要のない遊び道具など自分の持ち物があります。

リビングは家族の共有スペースですので、あまりオモチャを置きっぱなしにすることもありません。

勉強しているフリをしてマンガ本を読んでいた、という経験はないでしょうか。そういうことも起こりうるのが子供部屋なのです。

リビングには勉強に不要なものを置かないことで、集中して勉強しやすくなるのです。

また適度な生活音や会話などは、反対に子供の集中力を育てるためにプラスに働きます。

いずれ資格のテストや受験で試験を受ける機会が訪れますが、静かな環境ばかりで勉強してきた子には、試験中の鉛筆音やちょっとした雑音に敏感に反応しがちです。

その点、適度に音のあるリビングで勉強してきた子というのは些細な雑音に対しても鈍感に育っています。

そのため集中力が途切れずにテストで失敗することも減らせるのです。

親が質問にすぐに答えることができる

一人で勉強している時によくあるのが、分からない問題をスルーするということです。

ワークなら答えを見てしまえばおしまいですし、分からない漢字や言葉の意味などもその時に確認せずに放置してしまうことがあります。

親が教材さえ与えておけばいいだろうという考えでいると、間違った箇所が空欄あるいは間違ったままで全く意味のない勉強をしていることがあるのです。それだけ自宅学習というのは難しいことが多いです。

いちいち調べるということは面倒ですし、早く勉強を終らせたいと思っている子からしたら分からないことはそのままにしておくほうが楽だからですね。

リビング学習のメリットは、家庭学習の先生がすぐ身近にいるということです。

もし勉強で分からない部分があれば、すぐに身近にいる親に質問することも出来ます。

どのような問題で子供がつまづきやすいのか、勉強する時の子供の傾向もよく分かります。

親も子供の様子を見ていて分からないことをスルーしようとしている時には声掛けして、答えをただ教えるのではなく、一緒に辞書や教科書を開いて分からない点を調べるという習慣を身に付けさせられます。

きちんと勉強と向き合っているかどうかを親自体が把握できるということで、双方にとってメリットが大きいのです。

程よく褒めれるので子供のやる気につながる

勉強が楽しいと思えるには、やはりある程度の成果が得られなければいけません。

リビング学習では子供の様子を見ながら、子供の勉強に関わることが出来ます。

子供が帰ってきてからすぐに勉強に取り掛かっているかどうか、ということだけではなく、どのような家庭学習に取り組んでいるかも分かります。

また学校から持ち帰ったプリント類は、子供が勉強している時間帯にチェックしておきましょう。

テストの見直しをして、難しい問題に正解していればその場ですぐに褒めてあげることができます。

ただ点数だけを確認するのではなく、どういう問題で正解している、間違えているということもしっかり見てあげると子供はとても喜ぶものです。

中にはもっと慎重に回答したら正解していた問題もあるはずです。

そういう時にも「惜しかったね!」などと声掛けできれば、子供は「次はもっと頑張ろう」とモチベーションを維持しやすくなります。

褒めてあげることのほうが、子供は伸びるものですね。

親の行動をみて子供は学びます

リビング学習をしている時には、親はどういったことをすれば良いのでしょうか。

隣でテレビを観てごろごろしているだけでは、リビング学習の意味はありません。

親も子供の勉強に関わっているよという態度はとても大切です。

まず子供がリビング学習を始めたら、それに適した環境作りをしましょう。

静かにしていなければいけないということはなく、家事をしながら子供の勉強の様子を見ても良いですし、親自身も読書や資格試験の勉強をしても効果的です。

リビング学習の時には親も勉強をするという形を取ってみてください。

自分だけやらされている感があれば、子供は勉強が嫌になってしまいます。親もしていると分かれば、子供も勉強をするようになるものです。

また、なかなか親子で会話することがないという場合には、リビング学習という場を利用して学校での話し、先生や友達の話しなどを聞く機会を持ってみてください。

子供が孤独にならないスタイルを作って、親からリビング学習の必要性を学ぶことができれば子供にとっても良い影響があるはずです。

リビング学習を取り入れえて良かったと思ったママの声

リビングで勉強をするので、勉強机の購入をしないですむことがまずよかったことです。意外と高い学習机ですが、浮いたお金で勉強道具をかったほうがいいです。

まあ、これは金銭的なことですが、学習的なメリットは、まず大きなところから、雑音があっても勉強できるようになることです。学校や試験のときには必ず雑音はあります。その雑音のせいで授業や試験に集中できないよでは、もったいない話です。普段、一生懸命、勉強していても、そんなことで、本来の力を発揮できないなんて、理不尽でなりませんよね。

リビングでは常にいろんな音があります。料理をする音、ドアを開け閉めする音、兄弟がいれば、話し声もあります。テレビだってついています。そんな中でも勉強ができるようになれば、どんな環境でも心配ありません。多少、横の人にシャープペンをカシャカシャと音をたてられてもどおってことありません。そういったところで、図太くなれるのがいいです。

息子も小学1年生のころから、リビングで勉強をしていますが、静かなとこよりも集中できるようです。それどころか、雑音があったほうが安心感があるようで、シーンとしたとこよりもいいそうです。その結果、今、小学3年生ですが、テストはいつも満点か95点です。これは、リビング学習が効果をだしているのでしょうか。

私が子供のころは自分の部屋に勉強机があったのですが、結局は、親のいるリビングやキッチンにでてきて、宿題をしていました。そのほうが、誰かがいるという安心感で落ち着いて勉強することができました。

あと、無意識かもしれませんが、見られているという感覚から、サボっていると駄目だという気持ちになります。人の目というのは、ときによっては必要なものです。その人の目ががあるから、分からないことはすぐに質問できますし、こちらもすぐに手をとめて、答えることができます。勉強部屋にとじこもっていると、そういうわけにはいきませんよね。特に2階建ての2階に勉強部屋がある家庭が多いです。階段を下りてきてまで、上ってまでなんて面倒でしかたありません。これもリビング学習のメリットです。

それに、子供とのコミュニケーションの場ともなるので、勉強以外でも、学校で先生にこう習ったよとか、友達はこんなふうに問題をといていたよとか、学校での様子を知ることができ、ノートもきっちりとっているかもさりげなく確認することができます。これはかなりお勧めです。

兄弟がいる家庭では、一度に勉強をさせることができるので助かります。こちらも個別に勉強をみることはできません。二人で同時に同じ場所で勉強をしてくれると、すごく助かります。あと、兄弟間で教えることもできます。

それにだれかと一緒に勉強しているという環境が、自分もちゃんとしないと思わせるようです。よく友達同士で勉強をしているところを見ますよね。一緒にしているとサボれない、相手がしている間は、なにがなんでも静かに自分も手を動かしていなければなりません。やはり環境というものは大切ですね。

リビング学習のデメリット

勉強道具や消しゴムのカスなどで散らかる

リビング学習をすると、勉強のためのスペース以外に勉強道具を置くスペースも必要となります。

すっきりとしたリビングを作りたい人からすると少しごちゃつきがちになってしまいますね。

勉強をする時にわざわざ道具を持ってきたり場所を作るのではなく、最初からリビングのどこで勉強をするのかを決めておきましょう。

定位置が分かっていれば、帰ってきてすぐに勉強に取り掛かれます。

子供が何人かいる場合にはケンカにならないようにあらかじめ場所を決めておくほうが安心です。

リビングの隅には家庭学習の道具を置くスペースを作りましょう。

リビングはあくまでも家族の共有スペースです。あちこちに勉強道具をほったらかしにするようではいけませんし、そこは注意すべきです。

勉強が終ったら、机の上から勉強道具や消しゴムカスなどのごみを片付けるまでが、子供がすべきことです。

あくまでも子供主体で片付けまでさせるようにして下さいね。

集中力が散漫になる場合もある

リビングは子供部屋よりも広いのが一般的ですので、そのせいで集中力が散漫になる場合もあります。

リビングで日中過ごす家族が多いという場合、どうしても気が散りやすくなります。

特に未就園児がいる家庭では妹や弟が、勉強の邪魔をしてしまいがちですね。

そういう場合には、起きている家族が少ない早朝や、入浴時などで家族がいない時間帯にリビング学習するのもオススメです。

妹や弟には専用のノートなどを与えて、勉強の真似事をさせても良いですね。

兄弟同士で勉強するという習慣が身に付きやすくなり、妹や弟はスムーズにリビング学習ができるようになる可能性も高くなります。

また視界に物が映り込むとそのせいで気が散りやすくなります。

リビング学習する時には壁に向かった机で、勉強道具以外は全てしまうと子供が集中しやすくなります。

勉強中はテレビが見れなくなる

家事の合間などにテレビを観て楽しみたいという人もいるでしょう。

ですが、リビング学習している時にはテレビは厳禁です。

そのためテレビを息抜きに観たい人は、子供の勉強中はテレビが観れなくなります。

子供に「見ちゃだめ」と言ったところで、テレビがついていれば自然にそちらに気を取られやすくなります。

勉強モードの時はテレビは消すべきですので、親もその時間帯はガマンをするしかありません。

どうしても観たいという人はこっそりスマホなどで再生して、音消しで楽しむしかありませんね。

ママが感じたリビング学習のデメリット

リビング学習のデメリットも、もちろんあると思います。すべての人たちにこの「リビング学習」が有効かというとそうではありません。

性格にもよると思います。すぐに気が散ってしまうような正確だと、勉強にまったく集中できないと思います。あっちを向けば母親が料理をしており、こっちを向けば兄弟がゲームなんかをしていれば、気が散ってしまい、なんの意味もありません。

これは、我が家でもたまにあるのですが、一緒にリビングで勉強をしているがゆえ、けんかが勃発するのです。些細なことなのですが、だれが消しゴムを落としたのだとか、鉛筆を転がしたのだとか、そういったことが起こる可能性もあります。

そうすると、もはや勉強どころではありません。なので、その人たちの性格を見極めて勉強法を変えるのがいいとおもいます。

我が家でもあんまりなときは、それぞれの個室で移動式のテーブルをもって勉強しにいきます。

リビング学習の注意点

いちいち口出ししてガミガミいわないこと

目が届く場所で子供が勉強していると、つい口うるさくもなってしまいますよね。

ですが育児の基本は、手口出さずに目を離さないということです。それは家庭学習でも同じことです。

勉強する姿勢や態度などはしっかり言うべきでしょうが、口出ししすぎると子供にとってリビング学習どころか勉強するということが嫌にもなりかねません。

細かすぎる指摘よりも、まずはちゃんと自分から進んで勉強する習慣を身に付けることのほうが大切です。

その後で、少しずつ気になることを指摘していくほうが良いですね。

その時も頭ごなしに否定するよりも、やんわりと親の気持ちを伝えましょう。

質問されたらきちんと答えること

子供が質問してきたら、それは学びのタイミングです。

なのに答えを曖昧に濁したり、忙しいから「またあとで!」なんてことではいけません。

リビング学習はその場ですぐに解決できる先生がいるということがメリットの1つなのです。

ですから、もし子供が質問してきたら、親は協力的でなければいけませんね。

その時にも答えを教えるのではなく、どういう風に答えを探すべきなのか方法を教えてあげましょう。

教科書で確認する、辞書を引いてみる、載っていないようなことはパソコンで検索して調べる方法もあります。

それでも子供が答えを探せない時にようやく答えに導いてあげるのが親の役割なのです。

親の普段の行動も大切(見本になるような行動をすること)

リビング学習では親の様子が見えてしまいます。

子供にとって一番身近な師となるのが親なのです。

言葉遣いや態度など親がしていることを子供は同じように真似してするようになります。

普段からの行動が子供のお手本にならないようなことでは、リビング学習をする意味もありません。

子供が勉強している時にソファに横になって昼寝する、テレビを付けている、マンガや雑誌を読んでいるというのは日頃するにはそれ程問題はなくても、せめて勉強している時くらいは控えておいたほうが良いでしょう。

リビング学習でママが注意していること

リビング学習についての注意点ですが、これは、親ならやってしまいがちなことです。

それは、口を出しすぎるということです。つい、気になることがあれば注意してしまいます。ガミガミ口うるさくいいすぎると、リビング学習の効果は下がります。

私もしていまったことがあるのですが、「漢字をもっときれいに書きなさい」、「はやく終わらせなさい」、「こんなのもわからないの?」など言ってしまったことがあります。どれもアウトですよね・・・。

私が子供だったら、こんなこと言われたらもう絶対に人の前では勉強したくありません。これは反省し、どうしでもいいたくなるところをぐっと我慢しています。

子供の勉強はしっかり見るけれども、ちゃんと自主性もつけなければなりません。ここがリビング学習の難しいところですよね。


リビング学習を始めるためには、親のほうも「子供の学力を高めるんだ!」という意識を持つことは大切です。

いくら場所だけ用意して、さあ勉強しなさいと言ったところで子供に学習習慣はそう簡単には定着しません。

リビング学習を始めることは親にとっても良い機会となるでしょう。

勉強するための定位置、勉強道具を置くスペースを作り、子供が勉強している時に読むための本などもリビングに用意してみて下さい。

「リビング学習」というのは、今の社会にすごく適した勉強法だと思います。

昔のようにいつも家にだれかがいて、人の存在を感じるということが難しくなりました。そこで、親が仕事から帰ってきてからでもいい、リビングで同じ時間を勉強や宿題をすることで過ごすことがいいのかもしれません。

成績アップのほかに、もっと子供たちの心の成長に効果を出すのではないでしょうか。

ポイント

リビング学習は、ただ勉強するための場所を用意するということではありません。

家族みんなの協力が必要ですし、一人だけ張り切っていてもうまくはいきません。

親の関わり方次第では、子供はリビングでの勉強を嫌がるということもあるからです。

親と子がお互いにリビング学習のための準備をすれば、リビング学習で成果も期待できそうですね。

 

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