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子供の昼寝の効果とは 子供の昼寝はいつまでさせればいいの?


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子供は睡眠時間が大人よりも多く必要ですよね。

しかし、成長に伴って体力がついてくると、お昼寝したことで夜の寝つきが悪くなるなどのデメリットが出ることもあります。

そのため、お子様の成長とともにお昼寝の回数も減少させることが必要になると言われます。

でも、お昼寝の効果は具体的にはどんなものなのでしょう?

そして、小学校入学前までには昼寝はやめるのが普通だとか言われますが、お昼寝は実際いつまでさせればいいのでしょか。

子供の昼寝の効果と昼寝をやめさせる時期についてご紹介したいと思います。

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お昼寝の効果

脳が成長する

お子様にとっての睡眠は脳の発達にとても大きな意味があり、お昼寝は、走り回って遊んだりしたお子様の脳や体の興奮を鎮めて、疲労回復させるのにとても効果的なんです。

脳が既に完成している大人にとっても十分な睡眠は大切なのですが、脳が成長中のお子様にとっては特に良質な眠りがとても重要になります。

昼食後の午後2時頃になると大人でも脳の働きが鈍くなり眠くなりますよね。

大人は仕事中のとき寝てはいられませんが、幼いお子様は眠いのを我慢できません。

お昼寝して脳や体を休ませることは、お子様の脳や体の健全な成長を促す上でとても重要なんです。

脳や体をしっかりと休ませることで、目が覚めた後、またたっぷり遊んでお腹をすかせることができます。そして、晩御飯をしっかり食べることができて、夜もぐっすり眠ることが出来ます。

さらに、ストレスが解消されて情緒が安定することにも繋がります。

学習効果が上がる

睡眠不足になると大人でも集中力が低下したりイライラしたりすることがありますよね。

もちろんお子様も睡眠不足になると、遊びや勉強などに集中することが出来なくなります。

その結果、ボーっとしていることが増えたり、注意力が落ちて周囲の人の話を聞くことが出来なくなったりします。

お昼寝の時間や質が落ちてくると、お子様は集中力を維持することが難しくなります。

人は寝ている間に、その日にあった出来事などを記憶すると言われますが、お昼寝の時間や睡眠の質が落ちてくると、記憶を定着させることが難しくなり、勉強していても学習効果が低下することになります。

ですから、集中力を維持して学習効果が上がるように、特に色々な言葉を覚えるためには、お昼寝時間を入れた全睡眠時間をしっかりと維持することが大事なんです。

身長など体の成長につながる

「寝る子は育つ」と昔からよく言われますが、人は寝ている間に成長ホルモンの働きが活発になります。

つまり、よく寝ることが身長など体の成長に繋がることは容易に想像がつきますよね。

寝ている間に分泌される成長ホルモンは、軟骨部分に働きかけて強い骨を作る働きがあり、背が伸びることに大きく関与しています。

そして、体全体の細胞に働きかけて細胞を新しくするように機能しますので、「寝ないとお子様は育たちませんよ」と自信を持って言うことが出来ます。

お子様がちゃんと成長するためには最低でも9時間の睡眠が必要とも言われています。

ですから、成長ホルモンを充分に分泌させるために、お昼寝をしっかりと取り、夜の睡眠も規則正しく取るように心掛けて下さいね。

成長ホルモンが充分に分泌されるには、「深い眠りであること」や「空腹状態であること」が大事です。

眠りの妨げになるスマホ、ゲーム、テレビなどの生活環境をちゃんと見直して整えるなどの工夫もしていきましょう。

生活のリズムが整う

近年、子供たちの睡眠時間が減少傾向にあると問題になっています。

これは、小学生や中学生は勿論ですが、2歳や3歳の幼児であっても、「夜10~11時を過ぎても起きている」「朝起きられない」など、きちんとした生活のリズムが身につきにくい傾向にあるということです。

毎日の決まった時間にお昼寝することで、生活のリズムが自然に整うと期待できます。

そのため、お昼寝の前に、「お昼寝の時間だよ」と声掛けしたり、絵本を読んだりするなど、お昼寝のための環境作りをすることも大切ですよ。

一方、お昼寝し過ぎてしまうと、夜の寝る時間に影響が出て遅くなってしまう可能性もあります。

なるべく同じ時間にお昼寝するように意識して、夕方などの遅い時間になる前にお昼寝出来るように習慣づけていくことが良いですね。

夜の睡眠に影響が出るときは、お昼寝の時間を短くするなどの工夫をしてみて下さいね。

お昼寝をさせる時のポイント

お昼寝の時間は昼食後の1~2時間がオススメ

午前中に公園遊びや散歩などで体力を使って、昼ご飯をお腹いっぱいに食べるようにすることで、自然に眠くなるお子様は多いと思います。

大人でも体を動かした後にお腹いっぱいに食べると、お昼過ぎに眠くなることがありますよね。

昼ご飯を食べてお腹がいっぱいになると、セロトニンという、心を落ち着けて眠気を誘う物質が出てきます。

これを考慮すると、お昼寝の時間は昼食後の1~2時間がオススメです。

セロトニンが出てリラックスした状態のときを狙ってお昼寝させるのがベストかもしれませんね。

お昼寝に適した部屋の環境とは?

お昼寝する場合、太陽光のあたるところでは、眩しくて暑く、とても眠れる状態にはなりません。

お昼寝する部屋は、カーテンを閉めて少し暗くし、エアコンをつけたり天気の良い日などは窓をあけるなどして温度調節しましょう。

そして、寝る前にはテレビ番組やDVDを見せないようにして静かな状態にして寝かせるようにしましょう。

家族がテレビを見ている場合は、お子様の寝るタイミングに合わせてスイッチを一旦オフにして、お子様が諦めるように仕向けましょう。

昼間に光をよく浴びるようにして遊ぶと、夜眠くなるように働くメラトニンというホルモンが充分に分泌されます。

メラトニンを十分に分泌させるためにも、昼間は明るいところで大いに遊び、お昼寝のときはやや暗くしてゆったりさせることで、睡眠のスイッチが切り替わりやすくなるようにしてあげてくださいね。

逆に、お子様を起こすときは、お子様が好きな音楽などを静かにかけておくことで、音楽を聞きながら機嫌よく自然な感じで目が覚めてくれるかもしれませんよ。

お昼寝はいつまでさせたらいいの?

ほとんどの幼稚園は4歳児のクラスまで

アンケートによると、お昼寝をやめた平均年齢は3歳7ヵ月という話もあり、一般的には3歳半を過ぎた時点でお昼寝無しの生活に移行させる家庭が多いという報告もあります。

お昼寝の習慣は、4歳くらいまでに終了させるご家庭が多いようです。

体力のあるお子様であれば3歳過ぎくらいにはお昼寝の習慣が終了するかもしれませんが、中には5~6歳までお昼寝の習慣のあるお子様もいるようです。

幼稚園に通う場合には、幼稚園でのお昼寝は年中さん(4歳)で終わらせることが多いようです。

いずれにしても小学校に行くようになれば、午後の授業がありますから、お昼寝することは出来ませんよね。

ですから、遅くとも5~6歳のときにはお昼寝を卒業出来るように心掛けましょう。

そのためにも、お子様が元気に過ごせるように小さい頃から規則正しい生活をしていくことが大切になりますね。

寝かせすぎてはいけません

お子様それぞれの体力を考慮する場合、お昼寝することは必ずしも必要でないというケースも考えられます。

幼児の場合、必要な睡眠時間は一日トータルで10時間程度とされていますが、例えば午後に充分にお昼寝していても、夜もちゃんと眠れるようなお子様の場合には、お昼寝は必要と言えます。

逆に、お昼寝を全然しないけれど、夜には決まった時間にきちんと寝れるし、朝にはちゃんと起きられるというお子様も中にはいますよね。

そのようなお子様の場合にはお昼寝は不要とも言えると思います。

したがって、それぞれのお子様の様子をよく観察し、その子のリズムを見極めて、それぞれに合った眠り方を選んでいくことも必要ですね。

気をつけたいお昼寝のさせかた

夕方のお昼寝は生活のリズムが乱れる?

体力のあるお子様の場合、体力を使った遊びや運動を午前中にやらなかった場合などに、お昼寝せずに夕方4~5時からお昼寝しそうになることもあると思います。

大人でも遅い時間に昼寝したりすると夜に眠れなくなってしまうものですよね。

ですから、お子様が夕方4~5時からお昼寝しそうになった場合、眠くなってきたタイミングでお風呂に入れるのが良いですよ。

お風呂に入ると一時的に覚醒して目が覚めるので、あがったら直ぐに食事を摂らせ、夜は早く寝せるようにします。

また、夕方4~5時からお昼寝しそうなときに寝せても良いですが、その場合は、出来るだけ短時間(15分~30分程度)で起こすように仕向け、夜に眠れなくなってしまうことを防ぐようにしましょう。

大きくなってからもお昼寝の習慣がなくならない

お子様に必要な睡眠時間はトータルで一日10時間程度とされていますが、お昼寝が長すぎて夜は短すぎるようなことは避けた方がよいでしょう。

お昼寝も重要ですが、夜の睡眠もとても重要であり、相互のバランスも大事です。

お子様がどんなにお昼寝したがっていても、夜の睡眠に影響を及ぼすほど長い昼寝は好ましくありません。

そんな風に、バランスも考えながら日々行っていくお昼寝ですが、6歳を超えるように大きくなってもお昼寝の習慣がなくならない場合は注意が必要です。

小学校に行くようになれば午後の授業があってお昼寝は出来ませんから、小学校に入る前(5~6歳)には、色々と工夫しながらお昼寝の習慣を無くすように心掛けていきましょう。

そうは言っても、その子にあった眠りのスタイルもありますから、一概にお昼寝の習慣がなくなれば良いというものでもありません。

その子の生活パターンに合わせて適切に眠れるようになれば、多少遅れても問題ないと思います。

そのような場合は、親御さんがしっかりサポートしてあげてくださいね。


お子様のお昼寝中は、親御さん、特にママにとっては貴重な休憩タイムとなります。

お昼寝がなくなると、家事にも影響が出るかと思いきや、お昼寝は「寝かしつけるのに時間が掛かるので大変」とか「お昼寝のない分、夜にしっかり寝てくれれば自分の時間が取れるのでラッキー」などの声もあります。

お子様の様子を見て、「お昼寝しなくても機嫌よく過ごせる」「夜に早めに寝つけて1日のトータル睡眠時間があまり変わらなくなった」などの場合は、入園や入学に備えて、少しずつ体を慣らすようにしていきましょう。

ポイント

お昼寝しなくても夜に長く寝ればそれで良いのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お子様がお昼寝をするのには、それ相応の理由があるからなのです。

お子様にもよりますが、ほとんどのお子様は自然にお昼寝をしなくなりますので、お昼寝をするとかしないとかで焦ってイライラするようなことはしないでください。

ご家庭にあった生活リズムで、自然な形でお子様がお昼寝から離れられるように移行していってくださいね。

 

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