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幼児の肥満をスッキリ解消させよう! 生活習慣で肥満はなおる


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幼稚園や保育園の同級生と比べると

「うちの子って太ってない?」

「ぽっちゃりっていうより肥満気味のような気がする」

なんて感じたことはありませんか?

幼児はこれから身長の伸びが体重の増加を上回ってくる時期です。ですから、ぽっちゃり程度なら身長の伸びとともに痩せてくるので、気にしなくてもいいかと思います。

でも、明かな肥満の場合は痩せた方がいいと思います。

ではどうやったら幼児の肥満を解消することができるのでしょうか?

肥満の体型のままだと、身長の伸びも悪くなってきますし、健康にも悪い影響が出てくる場合もあります。

ほとんどの幼児の肥満は生活習慣の改善で解消できるものです。

幼児の肥満を解消する生活習慣を紹介していきますので、ぜひご参考にしてください。

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本当に肥満なのかをチェックしよう

見た目が太っているように見えるからといって、

「うちの子ダイエットしなきゃ」

となるのは間違いの場合があります。

すでにお話したとおり、幼児はこれから身長の伸びが体重の伸びを上回るので、ぽっちゃりくらいなら何の問題もないんです。

そこで、お子さんがどの程度太っているのか。ダイエットが必要なほど太っているのかを「ローレル指数」を使って判断してみましょう。

ローレル指数の計算式は次の通りです。

ローレル指数の計算式
体重【kg】 ÷ (身長【cm】 × 身長【cm】 × 身長【cm】) × 10,000,000

例えば、体重17キロで身長110センチのお子さんの場合は、

17 ÷ (110 × 110 × 110) × 10,000,000 = 127.7235…

という式になるので、ローレル指数は 128 となります。

これを下の表に当てはめてみると、

痩せすぎ 100以下
痩せぎみ 101~115
標準 116~144
太り気味 145~159
太りすぎ 160以上

と、ローレル指数128は標準の範囲内なので、ダイエットの必要はないということになります。

幼児期の子供は太っているように見えてもローレル指数を計算してみると「標準のど真ん中」なんてことがよくあるので、見た目だけで判断せずにきちんと体重と身長を計って、計算してからダイエットをするようにしましょう。

標準なのにダイエットしてしまうと成長を阻害することもありえるので注意が必要です。

なぜ肥満は放っておいてはダメなの?

生活習慣病になる恐れがある

生活習慣病といえば、狭心症や心筋梗塞、糖尿病といったものですよね。

いわゆる「成人病」というやつです。

成人病といえば50代~60代になると発症するものというイメージがあるかもしれませんが、これはこの年代だけのものではないんです。

肥満の子供の中には内臓脂肪が多くついている子供も多いので、こういった生活習慣病になってしまう恐れがあります。

一度成人病にかかってしまうと治すのが大変なので、成人病になる前にダイエットしておく必要があります。

大人になった時に病気になる確率が高くなる

子供が肥満になる原因はカロリーの摂りすぎ、そして運動不足、不規則な生活です。

幼児期から太っているということは、生活習慣に問題があることが考えられます。

そして、生活習慣というのは簡単には変えられません。幼少期にいい生活習慣に変えることができればいいのですが、大人になるまで続けた悪い生活習慣を変えるのは本当に難しくなります。

つまり、今のうちに子供の生活習慣を変えておかないとずっと肥満体のまま大人になる確率が高くなるんです。

すると、前項でお話した通り成人病にかかるリスクがとても高くなります。

今は30代~40代の人で成人病になる人が急増しているといいますから他人ごとではありません。

一気に変えることは難しいので、少しずつ良い生活習慣を取り入れるようにしてみましょう。

身長にも影響する

肥満は身長の伸びにも影響します。

体ががっしりした感じの子供であれば、十分栄養も摂れていて運動もしっかりしていることがわかるので、身長はグングン伸びることがわかります。

しかし、脂肪でぶよぶよしている子供は明らかに栄養が偏っていて運動不足なのがわかります。

栄養の偏りと運動不足では身長が思うように伸びなくなることがあります。

子供を「ちびデブ」にしないためにも、子供をしっかり標準の体型にしてあげましょう。

精神面でも悪い影響が出る場合もある

健康面と成長面でも肥満はリスクを伴うのですが、それだけではなく、精神面にも悪い影響を及ぼします。

太っている子供は運動が苦手になる場合が多いため、メンタル面で自信を失いがちになります。

とくに小学校に入ったりすると、太っていて運動ができない子は自信を失いがちになることが多いです。

将来的に自分に自信がある人間にするためにも、小さいうちから肥満にならないようにしっかりサポートしてあげたいものですよね。

なぜ肥満になってしまうの?

ちゃんと3食食べていない

三食きちんと食べていないと太りやすい体質になってしまいます。

朝食をしっかり食べないと、空腹時間が長くなってしまうため、エネルギーをため込む体質に変化してしまいます。

そして、それと同時に体はエネルギーの消費も減らそうとするので、新陳代謝が悪くなり、さらに太りやすくなってしまいます。

朝食を抜いてしまった分、お腹が減って家に帰ってきてからのおやつの量も増えてしまうかもしれませんしね。

子供を痩せやすい体にしてあげるためにも朝食はしっかりと食べさせてあげましょう。

運動不足

運動不足で肥満になるケースもあります。

「うちの子はそんなに食べていないはずなのに太っている」

という場合には、運動量が極端に少ないのかもしれません。

今は小さい子供でも家の中でゲームや携帯やタブレットなどばかりして外で遊ばない子供が増えています。

しかし、そのせいで消費カロリーが極端に減ってしまい、結果太ってしまうことになってしまいます。

さらに、食べていないつもりでも、家にいると何かしら口に入れてしまうものなんですよね。

とにかく、子供は積極的に外で体を動かして遊ばせましょう。

食べ過ぎ

これは言わなくてもわかるとは思いますが、肥満の原因が単なる食べ過ぎである場合がとても多いです。

特に糖質は脂肪になりやすいので、甘いものやお米、麺類などが大好きで、あればあるだけ食べてしまうお子さんは、今すぐその食習慣を改善する必要があります。

とはいえ、この時期の子供に食べるなと言っても、好きな物が目の前にあれば全部食べてしまうのは仕方がありません。

食べる量を制限して、ねだられても与えないことを徹底して習慣化するしかありません。

可愛い子供にねだられたりするとついつい美味しいものを与えてしまいがちになりますが、そこはグッと我慢しなければなりません。

睡眠不足

睡眠不足も肥満の原因になります。

食欲に関わっているホルモンは「レプチン」と「グレリン」の二つです。

レプチンは満腹の指令を出し、グレリンは空腹の指令を出します。

睡眠時間が短いと、レプチンの分泌が減り、グレリンの分泌が増えてしまうのでお腹が減ってついつい食べてしまうことにつながります。起きている時間が長いので、その分食べる機会も増えてしまいますしね。

またオレキシンというホルモンも食欲を増す働きがあるといわれていて、このオレキシンも睡眠時間が短くなると分泌量が増えるホルモンなんです。

痩せるためにも睡眠時間はしっかりと確保しましょう。

肥満を解消するための生活習慣

ここからは、お子さんの肥満を解消するためのオススメの生活習慣をご紹介します。

いきなり全部取り入れる必要はないかと思います。少しずつでもいいので実践していけばきっと効果は表れてくるはずです。

●朝・昼・晩のご飯をしっかり食べさせる

既にご紹介しましたが、3食しっかり食べさせることで、痩せやすい体になりますし、間食も減ってくるはずです。

3食しっかり食べさせるのは幼児のダイエットの基本です。

●ご飯の前のおやつは禁止

おやつは確実に太ります。おやつを食べさせるくらいならご飯をお腹いっぱい食べさせましょう。

ご飯までの間は騒がれても少し我慢させましょう。

●寝る前には何も食べない

寝る前に甘いものを欲しがる子供って意外と多いんです。ギャーギャー騒がれるとついつい根負けして甘いものを与えてしまうんですよね。

でも、そこで負けてはいけません。寝るに食べてしまうと確実に太ってしまいますよ。

●食事はご飯少なめおかず多めで

ご飯は炭水化物です。炭水化物は糖質を多く含んでいるので、ご飯を食べる量が多いと太ってしまいます。

太っていない子供ならたくさん食べても問題ありませんが、肥満を解消させたい子供にはご飯は少なめ、おかずは多めをオススメします。

●食事はたんぱく質と野菜をしっかりと食べさせる

ご飯の内容は炭水化物は少なくするべきですが、たんぱく質と野菜は多くとることがポイントです。

たんぱく質は体の成長には欠かせないものです。肉類、魚類、卵、大豆製品などを積極的に食べさせてください。

野菜は食物繊維の宝庫です。腸内の善玉菌のエサになり腸内環境を整えて痩せやすい体にしてくれます。

食事はたんぱく質と野菜中心でいきましょう。

●食事中はテレビを消して会話しながらゆっくりと

テレビを観ながらドンドン食べ物を口に運ぶ食事のとり方は食べる量が増えてしまいます。

みんなで楽しく会話しながらゆっくり食べるさせるようにしましょう。

食べる時間が長くなれば満腹感が増すので食べる量が少なくて済みます。

●おやつはなるべく手作りで

市販のおやつは糖分がたっぷりと含まれています。市販のおやつばかりでは太る原因になります。

なるべく市販のおやつは減らして、簡単な物でもいいので手作りの糖分控えめなおやつにしましょう。

●外で思いっきり遊ばせる

肥満を解消したい子供ほど外で思いっきり遊ばせる必要があります。

そこで、大切なのが親も一緒になって子供と遊ぶことです。

それまで外で遊ぶ機会がなかった子供でも、特に幼児期の子供は親と遊ぶのが大好きです。

大好きな親と一緒に遊べるのですから、子供は時間を忘れて遊びまわるはずです。

親は日常生活に支障をきたさない程度に一生懸命子供の外遊びに付き合ってあげてください。子供と一緒に遊ぶことで子供だけではなくて親も健康になれますよ。

さらに運動することでご飯もしっかり食べるようになりますし、疲れて早く寝るようになり生活習慣も整ってきます。

お子さんはどんどん外に連れ出して遊ばせましょう!

幼児の肥満を解消するためにしてはいけないこと

ここまで幼児の肥満を解消する方法をご紹介してきましたが、幼児は自分で自分の身体を管理なんてできません。

しっかりと子供の体のことを管理するのは親の義務です。

ここから、子供を肥満にしないために、絶対にしてはいけないことをご紹介します。

心当たりがあることがあったらすぐに辞めてみてはいかがでしょうか。

これをやめるだけでかなり効果が期待できますよ。

・甘いお菓子を買い置きしていつでも食べられるようにしている

 

・一日に何度もおやつタイムがある

 

・「おやつー!!」の要求にスグ心が折れてしまう

 

・ファーストフードやインスタント食品を食べる機会が多い

 

・家の中ばかりで遊ばせている

以上の5つのポイントはできるならすぐにやめることをオススメします。

始めは大変かもしれませんが、お子さんのことを想うなら少しだけ心を鬼にしてくださいね。

ポイント

幼児の肥満のほとんどは生活習慣の乱れが原因です。小さいうちに生活習慣をなおして痩せておかないと大きくなってから大変になりますので、親がしっかりと痩せるための生活を管理してあげましょう。

生活習慣で大事なことは「食事の内容」「しっかりした睡眠」「外での遊び」の3つです。この3つを生活に取り入れればかなりの効果が期待できるはずです。

子供は自分で自分の身体を管理することはできないので、親がしっかりとサポートしてあげましょう。

 

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