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子供の癇癪(かんしゃく)・疳の虫の原因と対応法 辛くない育児法


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大きな声で泣いたりわめいたりといったお子さんの癇癪・疳の虫は、育児中のママにとってとても大変なものですよね。

家でくつろいで過ごしたくても、子どもの癇癪・疳の虫で平穏な空気が破られてしまい、なだめるのに一苦労しなくてはなりません。

外だと他の人の目も気になってしまって更に苦しいですよね。

子供の癇癪・疳の虫は起こると辛いものですが、無駄に苦しむことなく、癇癪と適切に向き合ってお子さんの健やかな成長につなげてあげたいものです。

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Contents

親子で辛い!子供が癇癪・疳の虫を起こす原因とは

癇癪が始まると親御さんも辛いですよね。もちろん、何かの願いが思い通りにいかないお子さんの方も辛いです。どちらも辛くなる癇癪はどうして起こるのでしょうか?

癇癪・疳の虫は自我が芽生えてきた証拠

癇癪は思い通りにならないことで起こります。

言い換えれば「自分はあれをしたい」「これをしたい」という「自我」が芽生えてきた証拠です。

むしろ、癇癪を全く起こさない方が「自我」の発達面で問題です。

「自分は何をしたいのか」「自分は何をしたくないのか」が外に出ないままだと、お子さんがストレスを感じていてもサインを出せません。

兆候らしい兆候も見せないまま、一気に不登校などの大きな問題につながることもあります。

「自分はこれがしたい」「これは嫌だ」と外に発信できるようになる最初のステップが、癇癪です。

辛い時もあると思いますが、正常な成長段階なので親子とも頑張りどころです。

育ってきた自我が癇癪・疳の虫を起こすのは「やりたいようにできない」から

癇癪のおおもとは「自分はあれをしたい」「これをしたい」という自我の成長にあります。

しかし、小さなお子さんはその「やりたいこと」を「やりたりように」できません。

「目についた美味しそうなものを取って食べたい」と思っても、手が届かなかったり、食べてはいけないものなのでママに止められたり(アレルギーなど親御さんにちゃんとした理由はあるにしても)。

そこで不満の感情を爆発させてしまうのが癇癪です。

癇癪・疳の虫が収まらないのは「気持ちをうまく伝えられない」から

癇癪は、言葉の発達でかなりマシになってきます。

何をしたくて何をしたくないのか、口で伝えられるようになると、親御さんや周囲もその願いをかなえてあげやすくなりますよね。

やりたいようにできなくても、やり方を教えてあげやすくもなります。

今はかなえられない望みでも、「あとでね」「大きくなったらね」と親が言えば聞き分けてくれる場面も少しずつ増えてきます。

お子さんんお「気持ち」が上手く伝えられるようになると、癇癪という感情の爆発は減っていきます。

どうしたらいいの?癇癪・疳の虫への対応法①

癇癪が始まると「もう、どうしたらいいの?」と泣きたくなるママも多いでしょう。

でも、いつかは収まっていくものです。そのステップをお話しましょう。

まずはお子さんの安全だけはしっかり確保しましょう。

子どもの癇癪が始まって、ママも辛かったりすると、何もかも投げ出したくなるかもしれません。

そして、場合によっては、お子さんにとっても「そっとしておく」方が最終的に良いこともあります。

ただ、興奮したお子さんは普通以上に危険な状態でもあります。

何かに手足をぶつけたり、モノを壊してその破片でケガをしてしまったり、外だと衝動的に車道に飛び出してしまったりしてしまうかもしれません。他のお子さんなどにケガを負わせてしまう恐れもあります。

危ないモノは取り上げて、危ない空間からは距離をとるなど、安全の確保だけは行いましょう。

押さえつけずに、お子さんの気持ちを落ち着かせるようにしましょう。

お子さんが「やりたいこと」が満足させてあげても問題ないものなら、かなえてあげると、もちろん癇癪は収まります。

「寂しい」「構って欲しい」などの願いなら是非かなえてあげたいですね。

もっとも、このような好ましい欲求じゃないから、簡単に解決しないケースの方が多いでしょう。

でも、頭ごなしに「ダメ」「泣かないの!」と大きな声で叱ってしまうと、お子さんはもっと興奮してしまいます。そう言わざるを得ない場面では、できるだけ冷静な声で言葉がけした方が良いです。

まずは、お子さんが何をやりたいのか、感情を爆発させながらも発信できるようにしてあげましょう。無理矢理抑え込まずに、お子さんが自分の願いを落ち着いて外に伝えられるよう待つことが必要です。

普段から何か落ち着くものがあったり、そういう習慣があったりすれば、それで気持ちを落ち着かせても良いでしょう。

決まった毛布を握りしめていると落ち着く、とかそういったものです。スヌーピーの「ライナスの毛布」のようなものですね。そういったものの助けを得ながら成長するのもアリでしょう。

どうしたらいいの?癇癪・疳の虫への対応法②

癇癪は自我の成長過程の一つです。上手く対応することで子育て上手なママになれますよ。

お子さんの話を肯定的な態度で聞いてあげましょう。

お子さんからの説明は、感情を爆発させながらで、とぎれとぎれで要領を得ないことが多いでしょう。

聞く方はイライラしてしまうかもしれませんが、幼いながらも自分の願いをプレゼンテーションしようとしているところです。

こうして自分の気持ちを伝えることに成功体験が増えると、今後も「言葉で自分のやりたいことを伝えよう」という気持ちが強まります。長期的には癇癪が減っていくために必要な段階です。

途中で遮ったり、荒唐無稽だからあり得ないと事実を否定したりということなく、まずは「そうだったんだね」「こうだったんだね」と肯定的に聞いてあげましょう。

気持ちもそうです。本人が口にする「嫌だった」「腹が立った」という気持ちが、大人が傍目に見ていて適切でなくても、まずは「気持ちを言葉にする姿勢」を肯定的に育むことを優先して、いったんは聞き入れてあげましょう。

お子さんの気持ちや存在を認めてあげましょう

お子さんの話を肯定的に受け止めても、やはりお子さんの言う通りにはいかない場合も多々あります。

食べたいものがアレルギーなどの理由で食べられないものだったり、他のお子さんが遊んでいるオモチャを取り上げようしたりするなら、それは親としては禁じなければなりません。

ただ、このような場面でも「食べたいね」「遊びたいんだね」とお子さんの気持ちは認めてあげましょう。

その上で、「病気だから食べられない」「他の子のものだから使えない」という説明をしてあげましょう。ここで癇癪がぶり返しかねませんが、どうしてもだめなものはダメと言わざるを得ません。

できるだけ優しい口調で丁寧に説明しましょう。

それから、お子さんが再び悲しい顔になる前に「いつかパクパク食べられるようなお薬が発明されるかもね」「順番が来たら遊ぼうね」と先に明るい希望があることを伝えてあげるとよいでしょう。

以前に同じような理由で癇癪を起こすことが続いても「また!この前だって!あんたって子は!」と過去から連続してそのお子さん自体を否定的に言うのは止めましょう。

お子さん本人は忘れてしまっていますし、自分の存在を否定されるのは悲しいものです。癇癪を起こさない情緒の安定したお子さんにするためには、出来るだけ避けたい事態です。

どうしたらいいの?癇癪・疳の虫への対応法③

癇癪は次の2点を守れば、親子の関係を深めることにつながります。

小さい間は抱きしめるなどスキンシップをとりましょう

癇癪は「あれをしたい」「これはしたくない」という自我の現れです。今はそれが上手くいかなくて癇癪になってしまいましたが、落ち着いたら抱きしめるなどスキンシップでも肯定してあげましょう。

「自分は自分のしたいことを外に出しても大丈夫なんだ」という安心感を育むことが重要です。

自分のしたいことや嫌なことを外に出せることが最初のステップで、その表現を癇癪という形以外でできるようになることが次のステップです。発達の正常な道筋です。ママはそのステップに寄り添っているのだと、子どもにも分かる形で伝わるといいですね。

抱き上げたり、重いお子さんなら膝にのせてあげたり、肩を抱いてあげたりするといいでしょう。

自分で落ち着くことができたらおおいに褒めてあげましょう

自我が芽生え、癇癪という形を取らずに自己主張できることが、発達の大きな節目です。

癇癪を起こしてしまっても、ちゃんと落ち着くことができたということは大きな成長を遂げたということです。

非常に喜ばしいことですし、ママもホッとしますよね。ここでは、このママのホッとした気持ち、癇癪を止めてくれて嬉しいという気持ちをお子さんにも素直に伝えてあげると良いところです。

少し年齢が高めのお子さんなら、ママがホッとして嬉しいという気持ちだけでなく、「前はもっと泣いていたね。泣き止むのが上手になってお兄ちゃん(お姉ちゃん)になったね」と成長した事実を伝えてあげるといいでしょう。

もし、癇癪を落ち着かせるのに「ライナスの毛布」のような手段を用いていても、落ち着くことができた主人公はお子さん本人です。「毛布のおかげ」とはあまり言わないで、「よく我慢できたね」「泣くのを止められたね」とお子さんを主人公にして語り掛けてあげてください。

癇癪・疳の虫を起させないための生活習慣①

ゆっくりと向き合わなければいけないと頭ではわかっていても、ついイライラして感情的に怒ってしまう。

そしてさらに癇癪がエスカレート・・・。

そんな悪循環でお困りの方は、もしかすると、そもそも癇癪を起こさせないための生活習慣を積み重ねることで、楽になるかもしれません。

感情の出し方を教える

子どもだって、好きこのんで癇癪を起こしているわけではありません。

自分の思う通りにならなかったとき、不安に感じることがあったとき、自分の気持ちをわかってほしいとき、かまってほしいとき、特に何が原因か自分でもわからないけれど何だかモヤモヤして気持ちのコントロールができなくなったとき・・・

そんな気持ちをうまく自分の中で消化できないときに、泣きわめく、寝ころがって手足をバタバタさせる、物を投げる、人を叩く、という方法で全身で感情を「表現」しているのです。

ですので、もしほかに感情を表現する手段を知っていたら、癇癪を起こさずに済むのかもしれません。

それにはまず、子どもにその方法を教えること、そしてそれを理解して受け止めてくれる大人が近くにいることが必要です。

一つ目の方法として、普段からスキンシップを多く取ることをお勧めします。

手を繋ぐ、抱きしめる、お馬さんごっこや戦いごっこをするなど、スキンシップを通して子どもは大人に自分の感情を伝えてきます。

そして大人からは、自分を受け止めてくれるんだ、わかってくれるんだ、自分のそばにいてくれるんだという愛情や安心感を受け取るのです。

話し方を教える

二つ目に、子どもが自分の気持ちを、言葉を使って表現できるようにしておくことが大切です。

子どものボキャブラリーや表現方法を増やすには、まず大人が普段から子どもの前で、自分の気持ちを言葉で表すことを習慣づけておく必要があります。

「今日は楽しかったね」「さっきこんなことがあって、とても寂しい気持ちになったんだよ」「●●に行きたかったのに行けなかった、残念だなあ」など、大人が思ったことを表現しているのを聞いて、ああ、こういう気持ちはこう表すんだ、と学んでいくのです。

大人の口癖を子どもがすぐに真似して使うこと、ありますよね?

子どもにとってすべてのお手本は、身近にいる大人たちなのです。

そして、たとえ子どもの言葉の使い方が間違っていても、きちんと向き合って目線を合わせて、「そうなんだね、悲しかったね。淋しかったね。」と受け止めてあげることが大切です。

癇癪・疳の虫を起させないための生活習慣②

やりたいことをあまり制限しない

いくら表現方法を身につけても、根本の原因がまったく改善されなければ、子どもはやはりいずれまた癇癪を起こすことになるでしょう。

ですので、根本の原因を探り、どこまでその子どもの要望に応えられるか、大人が線引きの場所を決めなければいけません。

あまり、大人の都合であれもダメこれもダメでは、子どもは常に「自分の思い通りにはできないんだ」と不満をかかえ、そのうち好奇心も失ってしまい、成長にも影響が出かねません。

危ないからダメなのか、汚いからダメなのか、急いでるからダメなのか・・・。

いろいろと理由があると思いますが、もし普段から「ダメよ!」と言っていることが多いと思う方は、その中でOKにできるものはないか、検討してみる必要があるかもしれません。

例えば、石を拾うのが好きな子に、「朝は急いでるから拾えないけど、夕方帰るときにはたくさん拾おうね」など。

線引きの場所がいつも一貫していて、周りの大人たちの対応がいつも同じなら、子どもはそれを理解し、癇癪を起こさなくなります。

むしろ、対応が一貫していることに安心感さえ覚えるのです。

叩いたり、要求に負けたりしない

子どもが癇癪を起こすと、大人もイライラしてつい声を荒げてしまうこともあると思いますが、間違っても叩いたりして力で押さえつけようとしてはいけません。

癇癪を起こしている間は、子どもは一生懸命に自分の感情を表現しているのです。

そこで叩いてしまうと、子どもは「感情を出してはいけないんだ」と無意識化に刷り込んでしまいます。そうすると、自分で脳を鈍化させ、癇癪だけでなく、笑ったり喜んだり、そういうほかの感情も抑え込んでいってしまいます。

また逆に、向き合って言葉で説得するのが面倒だからと、すぐに子どもの要求に従ってしまってもいけません。

子どもは大人の対応をよく見て、そして覚えています。

癇癪を起こせば思い通りになるんだと頭にインプットされてしまいます。

また、その度ごとに大人の感情や都合で、良いこととダメなことの線引きが変わると、何をするにも自分の判断ではなく、大人の顔色をうかがって行動するようになります。

「基準がない」というのは、子どもにとってとても不安なことなのです。

癇癪・疳の虫を起させないための生活習慣③

先の自分の行動がわかる声掛けをする

何時に起きる、何時にご飯を食べる、いつおもちゃを出していつ片付ける、何時に何を持って何を着て出かける・・・

これらはすべて、言ってみれば大人の都合です。

またもちろん、この世の中で生きていくための習慣を身につけさせる訓練でもあります。

生まれた時にはそんな時間軸や価値観は持ち合わせていないのです。ですので、大人が自分の頭の中だけで計画して、子どもをその都度従がわせるのでは、「なんで今これをしなくちゃいけないの?」「今遊んでいたのに、どうしてやめてご飯を食べるの?」と理解ができないのです。

「●●したら、ご飯にしようね」などと、ある程度先を見通して行動できるように、事前に話しておくだけで、子どもの気持ちはずっと楽になります。

子どもは秩序が好きです。

そのうちに、「じゃあこれを1回だけやったら、ご飯を食べようね」「お風呂に入る前におもちゃを片付けるんだよね」と、自分で楽しそうに計画を立てて行動するようになります。

おさまらなくなった時の対処法

どんなに癇癪を起こさないように努力をしても、起こしてしまうことはあります。

そんな時は、子どもの目先を変えてあげると良いでしょう。

家の中だったら、「お外に小鳥さんが来てないか、見に行こうか?」「お月さま出てるかな?」

外だったら、「電車が見えるところに行こうか?」「八百屋のおじちゃんのところに行こうか?」など、場所を変えたり、自分以外の大人と話させたりすると、フッと気分が落ち着きます。

また音楽をかけるのも一つの手です。

一旦落ち着いてから、「さっきは、何か嫌なことがあったんだよね。」「今日はお菓子は買わないで帰るんだよね。えらいね。」などともう一度話すと、意外とすんなり納得してくれることが多いです。

大人も、感情的になったとき、外の空気を吸ったり別の人と話したり、音楽を聴いたりすると、「あれ、さっき何であんなに怒っていたのかな?」と我に返ったりしますよね。

癇癪・疳の虫で困った時には専門機関に相談を

かんしゃくがどうしてもおさまらないときには、専門機関に相談することをお勧めします。

各区市町村には、子育て相談窓口が設けられているところがあります。

また民間の相談窓口もあります。

日本保育協会が運営している『子育てホットライン ママさん110番』では、子育てや子どもの発育全般に関して、無料で相談に乗ってくれます。

『子育てホットライン ママさん110番』

電話番号/03-3222-2120

受付時間/火・木・金、午前10時~12時、 午後1時~4時

相談料/無料  (通話料がかかります)

相談できる内容/乳幼児の子育てに関する相談

対応者/家庭児童相談所の保健師、小児科医

もし、どうしても子どもに手をあげてしまう、ご飯をあげないなどの罰を与えてしまう、子どもが自傷行為に走ってしまったときなどには、『オレンジリボン運動』などの相談窓口に連絡するとよいと思います。

周りに相談できる人がいなかったり、いても相談しづらい場合には、決して1人で抱え込まずに、そういった行政や民間のサービスを活用してくださいね。

癇癪・疳の虫の程度や頻度によっては病気の可能性もある

同じくらいの年齢のお子さんに比べて、癇癪の程度や頻度が高すぎるようであれば、何らかの病気の可能性があります。

早めの対応が、その時点だけではなく後々の生活にも必要なこともあります。心配な時は専門機関に相談しましょう。

自閉症スペクトラム障害の場合には

物の感じ方が少し定型発達のお子さんと違っていることが、癇癪の原因かもしれません。

自閉症スペクトラムのお子さんは、あらかじめ決まった予定通りに物事が運ばないととても不安になってしまうことがあります。また、耳に聞こえるものや肌で感じるものなど特定の刺激にとても敏感なこともあります。

専門機関には、いろいろなお子さんのそれぞれの様子についての情報が集積されています。中には自分のお子さんと似たようなお子さんの事例もあるかもしれません。

原因が分かって、それを取り除くことで癇癪が減る可能性は高いです。専門機関に相談することで、ママにもお子さんにも楽になれる道があるかもしれません。

ADHDの場合には

衝動性が高いということが、癇癪の原因と言うこともあります。

子供向けの環境だとついつい、いろんな色や形の飾りが多くなってしまいがちです。それらが、お子さんにとって目移りする原因となり、何かへの集中を妨げてしまっていることもあるかもしれません。

お子さんからすれば「目について面白そう」「取ってみたい触ってみたい」と思い、衝動的に行動に移してしまっただけなのに、頭ごなしに叱られてしまうと、感情を爆発させて癇癪という形になりやすくなります。

大人の価値観では「落ち着きがない子」と困ったお子さんのように見えます。しかし、よく言われるように「困った子」ではなく「困っている子」と言うべきです。もともとが刺激に対して衝動的に反応しやすいタイプのお子さんであれば、余計な刺激は取り除いてあげた方が良いでしょう。

また、いつもいつも「落ち着きのない子」というレッテルで否定的に扱われると、そのお子さんの良いところもすり減ってしまいます。

これも専門機関で適切な対応のしかたを教えてもらえます。その子が癇癪を起こすような場面を減らし、そのお子さんなりの良さを伸ばしてあげる方法を一緒に考えてくれるでしょう。

癇癪・疳の虫を起されたときの気持ちの持ち方

自分を責めない

子どもが癇癪を起こしているとき、傍から見ると「うんうん、うちもあるある!」「うちの子が小さかった頃が懐かしいなあ、可愛いなあ」と、微笑ましかったりするのですが、当事者は本当にどうしてよいかわからず、半ばパニックになって冷静に対処ができなくなりますよね。

感情的になって怒ってしまって、しばらくして落ち着いてから後悔したり、「自分は親失格だ」などと自己嫌悪に陥ったり。

また、癇癪が頻繁に起こると、「自分の育て方が悪かったのかな?」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。

でも、親は誰でも一生懸命に子どものことを考えて、一生懸命に日々の生活をこなして、本当に精一杯ですよね。

子どもに対する愛情は皆同じだと思います。

誰も悪くはありません。

少し方法を変えてみよう、ちょっと接し方を変えてみたらこうなった、など、言い方は適切ではないかもしれませんが、ちょっとしたゲーム感覚でいろいろな方法を試してみる、くらいの気持ちで楽しんでいくことも、子育てには必要かもしれませんね。

明るい未来のことを考える

子どもにわがままを言われたり、癇癪を起こされたり、駄々をこねられたり・・・

どれも渦中にいると、何だか永遠に続くような気がしてしまいますよね。

でも、どれもあと数年で確実になくなるのです。

思い出してみてください。

赤ちゃんだったころ夜泣きや夜中の授乳で眠れなかった日々、ミルクを飲んでくれない、離乳食がうまく進まないなど、もどかしさと心配の日々。

その時は永遠に続くのではないかと思っていましたが、どれも年齢が進むにつれ、確実になくなっています。

これからも、子どもの年齢に応じて様々な悩みが出てくると思いますが、対処法を調べたり人に相談したりしながら、一つ一つクリアしていけば、必ず子どもはいずれ大人になって、親の元から巣立っていきます。

その日を楽しみにしながら、子育てを楽しんでいけたらいいですね。

ポイント

癇癪・疳の虫を起こすことは、赤ちゃんから大人になるまでの間に必ず起こる正常な現象です。

子どもが癇癪を起こすのには、必ず意味があります。自我が芽生えたものの、それを上手く伝えられないことで癇癪が起こります。自我を癇癪という形以外で他人に伝えられるようになることこそ成長そのものとも言えます。

癇癪対策は育児の基本です。ママが癇癪を辛いと思うのは、育児を一生懸命に行っている証拠です。適度に息抜きしながら頑張っていきましょう。大丈夫。いつかはおさまるものです。子どもの気持ちに寄り添って、かつ大人の基準もしっかり示して、うまく乗り越えられていけるとよいですね。

子育ては自分育てでもある、とよく言われます。大人も勉強して試行錯誤しながら、楽しく子育てをしていきましょう。

 

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