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身長を伸ばすためのビタミンI(愛)って?


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身長を伸ばすために必要なビタミンI

ビタミンIをご存知ですか?

身長を伸ばすための三大要素として、食事や睡眠、運動はよく語られますよね。

遺伝も身長が伸びるかどうかにかかわっていますが、これは人が自分で変えることのできないものなので、人が努力して成果を出せるものは、食事や睡眠、運動になります。

実際、これらを十分に満たすなら、身長の伸びも期待できます。

しかし、今あげた三大要素と同じくらい身長の伸びにかかわる要素が他にもあります。

それが欠けると、食事や睡眠、運動の効果も損なわれてしまうほど大事なものなのですが、三大要素に比べると語られることはとても少ないようです。

それは、子どもに対する親の「愛情」で、「ビタミンI」ともいわれるものです。

子どもが家庭のなかで愛情を感じられず、ストレスを抱いている場合(ビタミンIが不足している場合)、身長の伸びにも影響が出るといわれています。

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愛情は足りていますか?

身長を伸ばすための他の要素――食事や睡眠、運動――と比べて「愛情」というのはちょっと特殊です。

なぜなら、数字で表したり、はかったり、具体的に示すことができないからです。

たとえば、タンパク質やカルシウムなら、わたしたちはそれを選んで必要と思われる分をとることができます。

睡眠も何時間眠ったのか把握できますし、どんな運動をするのか、バレーボールなのか、外で遊ぶのか、運動の種類を具体的に選択することができます。

しかし、「愛情」はどうでしょうか。

どうやって、足りているのか、足りていないのかを知るのでしょうか。

子どもがストレスを抱え込んでいるとき、つまりビタミンI(愛情)を必要としているときに見られる症状のいくつかを挙げてみたいと思います。

ストレスを抱え込んでいるときにあらわれる症状

子供がストレスを抱え込んでいる時に現れる症状をご紹介します。

・便秘や下痢が多くなる。
・湿疹が出る
・頭痛がよくある。
・やたらトイレに行くようになる
・歯ぎしりをするようになる。
・反応がにぶくなる。ぼんやりしている。
・饒舌になる
・なんとなく元気がない。
・あまり食べなくなるか、逆にやたら食べるようになる
・イライラした様子が目立つ。怒りっぽくなる。
・何かにおびえているようなところがある。
・無表情。
・部屋に閉じこもることが多くなる。
・返事をしない。

ここに書いた項目にあてはまることがいくつかあったとしても、すぐにそれがストレスを抱え込んでいると判断するのは注意が必要です。

たとえば、無表情は性格的なものかもしれず、返事をしないのは一時的なきまぐれかたまたま聞こえなかったのかもしれませんし、饒舌になっているのも何かいいことがあって、気持ちが高揚しているだけなのかもしれません。

ビタミンIが不足してではなく、体調不良で下痢や便秘になっている場合もあります。

子供は気持ちをうまく表すことができない

子どもは自分の置かれた状況や気持ちをうまく言語化できない場合もありますし、できたとしても、性格や事情によっては黙っていることもあります。

身近な親が、子どものメッセージに気づくことが肝心です。

それのためには、普段から子どもに関心を払い、よく注意している必要があります。

それでは、もしもビタミンI(愛情)が不足し、子どもがストレスを抱え込んだままになった場合、成長にどんな影響を与えるのでしょうか。

身長の伸びに影響を与えるストレス

ストレスにはいろんな種類がある

個人によって、ストレスとなる対象も違い、何がストレスになるのか一概に言えないところがあります。

化学物質や騒音、温度、花粉などもストレスになります。

運動や勉強といったものも、場合によってはストレスになります。

また、ストレス=悪とは限りません。

ストレスによって人は、強くされる面もあるからです。

しかし、ここでは人間関係に端を発する、悩みやイライラ、不安、恐れ、等の、心理的な負担を強いる状況について述べたいと思います。

ストレスが身長の伸びに悪影響を及ぼす仕組み

最初の方で、「子どもが家庭でのなかで愛情を感じられず、ストレスを抱いている場合、身長の伸びにも影響が出ます」と述べました。

それは、「なぜ」、「どのように」、でしょうか。

わたしたちがストレスを感じたとき、からだをストレスから守る働きをするコルチゾールというホルモンが分泌されます。

コルチゾールは成長ホルモンと拮抗関係にあり、コルチゾールの分泌が増えると子どもの身長を伸ばすのになくてはならない成長ホルモンの分泌が減るといわれています。

コルチゾールというホルモンは、脂肪やタンパク質を分解してエネルギーにする異化作用にかかわっています。

体内でコルチゾールの分泌が増えて優位になると、せっかく食事によって取り入れた栄養素も、体をつくる同化作用にあてられないため、成長が阻まれる可能性があります。

そして、コルチゾールの合成にはビタミンCが大量に消費されます。

ビタミンCは、骨端線の軟骨組織のコラーゲンの合成に必要な栄養素です。不足すると、骨の成長に影響が出ます。

ストレスは睡眠の質も下げる

また、ストレスは睡眠の質を下げます。

悩み事や心配事があると、床についてもなかなか寝つけません。

成長ホルモンがもっとも分泌されるのは深い睡眠中です。

寝つけないことで睡眠時間の不足を招いたり、寝たとしても睡眠の質が悪くなるので成長ホルモンは十分に分泌されず、骨の成長にも悪影響を与えます。

ストレスは過食や拒食の原因にもなる

ストレスは過食の原因にもなります。

過食は肥満を招き、肥満は成長ホルモンの分泌をさまたげます。

過食は甘いものなど、栄養バランスのかたよったものをとる傾向があり、骨の成長だけでなく健康を害する可能性もあります。

また、ストレスは過食とは反対の、食欲不振や拒食も招きます。

食欲不振になると、成長に必要な栄養素を十分にからだに取り込むことができません。

身長の伸びには、栄養や睡眠、運動だけでなく精神的なものも関与していることがわかります。

ストレスが原因で「愛情遮断性低身長症」に

家庭の問題が「愛情遮断性低身長症」を引き起こす

ストレスが原因で低身長になるものに、「愛情遮断性低身長症」というものがあります。

親の不仲や虐待等によって、子どもが長期にわたってストレスにされさた場合に発症します。

愛情遮断性低身長症になった子どもは、身長が伸びないだけでなく極端にやせて、あばら骨が浮き出ているといった身体的特徴を示すケースが多くみられます。

また、目を合わせない、表情がとぼしい、親をはじめ人に近づかない(人を避けようとする)、ささいなことで感情を爆発させる、といった特徴も見受けられます。

愛情遮断性低身長症の場合、子どもが十分な食事をとれていないこともあり入院による点滴が必要なときもあります。

また、親自身に問題のあることも多く親へのカウンセリングが施されたり、場合によっては親と子どもを離して子どもを保護する必要もあります。

愛情遮断性低身長症でなくても、ストレスそのものが成長ホルモンの分泌をさまたげるので、子どもが長期的にストレスにさらされないよう注意することは大切です。

ストレスはいたるところに潜んでいる

ストレスに子どもがさらされる環境というのは、必ずしも親の愛情不足や家族における問題とは限りません。

学校や習い事における対人関係やいじめなど、子どもを取り巻く環境のあらゆるもののなかにストレスになるものはひそんでいます。

クラス替えや転校などで新しい環境になじめないとか、クラブ活動やクラスの活動において責任のある立場に立たされたり、仕事をまかされることがストレスになることもあります。

試験もストレスになるかもしれません。

ストレスの原因となり得るものがたくさんありますが、それでも、家庭において親の愛があれば多くの問題も対処の仕様があると思われます。

逆に、親の愛がない家庭の場合、他の問題――たとえば、いじめの問題で学校やいじめ問題をサポートする機関が間に入ってどんなに努力したとしても、うまくいかないことがあります。

子どもにとって家庭というのは、苦難のときの避難所、拠り所になるべきもので未踏峰に挑もうとする登山家にとってのベースキャンプのようなものです。

子どもは大人に比べて十分な経験を積んでいないため、その分ストレスにさらされやすいといえるでしょう。

大人では対処できるものでも、子どもはそうはいかないことがあります。

それでも家族というベースキャンプが親の愛情で一つに結ばれているなら、子どもは何度でも登頂にアタックすることができるでしょう。

仮に登頂が不成功に終わっても、下山のためにもベースキャンプは必要です。

もしも家が、子どもにとってあたたかで楽しいものなら、子どもはストレスに対処する方法を学ぶでしょう。

そのためには親の愛情(ビタミンI)が不可欠です。

ビタミンIとは

ビタミンIは必須のビタミン

どんなストレスからも自由で、無関係いられる人はいません。生きていくうえでストレスは避けては通れないものです。

誰もがなにがしかのストレスを抱えて生きています。それは子どもであれ例外ではありません。

ですから、ストレスを生活のなかから締め出すことよりも、ストレスにどのように対処するのかが問題となります。

それによって、同じ状況がその人にとってよい経験となったり、その人を強くする場合もあれば、弱くする場合もあります。

ストレスに耐える力を子どもが身につけるのを助け、身長が伸びるのを助けるのがビタミンIです。

言い忘れましたが、ビタミンIは、必須ビタミンです。

「必須」の意味は、身長を伸ばすための栄養素について学んだ人なら誰でも知っていることでしょう。

必須アミノ酸といったとき、そのアミノ酸は体内で作ることのできないので、外(食べ物)から取り込まなければなりません。

ビタミンIも、自分でそれをつくり出して自分を養うことはできません。

ビタミンIは、他者を必要とします。

ビタミンIをいちばん提供できる他者は、ほかでもない家族、子どもにとっていちばん身近な両親そのものです。

生まれてきていちばん最初に、子どもが受け取るもの(学ぶもの)、そして生きていくうえでなくてはならないもの、それは親からのビタミンIです。

ポイント

身長が伸びるかどうかには、物質的なもの以外のことも関係しています。

家庭のなかで十分な愛情が得られなかった場合、愛情遮断性低身長症のように極端に成長の滞りを見せる病気を発症することがあります。

親の愛は、子どもの肉体的な成長だけでなく心の成長にも大きな影響力を持っています。

子どもの成長は、物質だけでなく親の愛によって育まれます。

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