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身長が伸びる寝方(姿勢や習慣など)


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寝る子は育つ

「寝る子は育つ」とよく言いますが、実際に睡眠と子供の身長の伸びは関係しています。

でも、お子様にスクスク成長してもらいたいけれど、何をしたらいいか分からないという方も多いですよね。

「とにかく早く寝させればいいのかしら?」

「寝相が悪いのは良くないの?」

こんなお悩みがある方に、お子様の身長を伸ばすための寝方や、睡眠の成長への影響、そして質の良い睡眠を取る方法について解説します。

 

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子供の身長を伸ばす、寝る時の姿勢とは?

まず、はじめに子供の寝ている姿勢をチェックしてみて下さい。

仰向けで大の字になって寝る子、縮こまって寝る子、さまざまだと思いますが、実は「身長が伸びやすい姿勢」があるんです。

知らないうちに子供の成長を妨げてしまわないよう、気をつけてあげましょう。

理想の姿勢は仰向け

子供の身長がもっとも伸びやすい寝方は、仰向けだと言われています。

背骨をまっすぐ伸ばして眠ることで、睡眠中も骨や内蔵が圧迫されません。そして、体中にしっかり血液を循環させ、子供の成長をうながす事のできる姿勢なのです。

ただし、足を組んだり腰がマットに沈んで曲がっている状態だと、身体に歪みが出てしまいます。

できるだけ骨をまっすぐ伸ばすように寝るのが理想的です。

オススメできない寝方とは?

反対に身長の伸びにくい寝方もあります。

ただし、子供によって寝方のクセがあるので、無理のない程度に変えていくといいでしょう。

横向き

大人になってからの横向き寝はいびきを防ぐなどのメリットがありますが、成長期の子供にはあまりオススメできません。

なぜなら、横向きだと背骨をまっすぐにキープすることが出来ないからです。

どうしても横向きで寝ていると、背中が丸まった姿勢になってしまい、骨が伸びるのを阻害します。

また、筋肉の付きかたにも偏りがでて、子供の成長に影響します。

子供が丸まった状態で眠っていたら、できるだけ直してあげるようにするといいでしょう。

うつぶせ

うつぶせ寝は背骨がまっすぐになっていれば身長の伸びには問題ないという意見もありますが、自分の体重が胸を圧迫して呼吸が苦しくなりやすいので、熟睡を妨げる危険性があります。

また、心に不安やストレスを抱えていると、うつぶせ寝をする子供が多いとも言われています。

ストレスがかかっていると眠りが浅くなり、成長に大きな影響がでるので、子供がうつぶせ寝をしている時は気をつけてあげましょう。

なぜ質の良い睡眠で身長が伸びるのか

「睡眠が子供の成長に関わっている」というのは知っている方も多いと思います。

では、よく眠る子供の身体にはどんなことが起こっているのでしょう?

ここでは、身長を伸ばすことと睡眠の関係について見ていきましょう。

子供の身長を伸ばすカギは成長ホルモン!

睡眠時に分泌される成長ホルモンとは、脳の視床下部から分泌されるホルモンの一種で、骨の端にある骨端線という軟骨を増やす働きをします。その軟骨が骨に育っていくことで、子供の身長が伸びるのです。

さらに、成長ホルモンは筋肉をつくる働きもあり、まさに子供の成長には欠かせないホルモンだと言えます。

そんな成長ホルモンですが、分泌されるピークは10歳~14歳だと言われています。それ以降、徐々に減少していき、大人になると5分の1まで減少します。

健康で強い身体をつくるために必要な成長ホルモン、大人になってから分泌を促すにはなかなか難しいだけに、子供のうちに出来ることはしてあげたいですね。

成長ホルモンの分泌を促す眠り

成長ホルモンが睡眠中に分泌させることはすでにお話しましたが、ただ眠っているだけでは十分ではありません。

成長ホルモンの分泌量は、眠り始めてからの3時間がピークだと言われています。

この時間帯にしっかりと脳を休めるノンレム睡眠を取ることが大切ですが、子供がノンレム睡眠に入っているかは脳波を調べる方法しかありません。

ひとつの判断基準として、声をかけたり、ちょっとした物音で起きてしまうような眠りはノンレム睡眠ではありません。

子供が、物音で何度も目を覚ますようなら脳がしっかり休めていないということなので、睡眠環境を見直してあげることが必要です。

生活習慣が眠りの質を左右する

では、成長ホルモンを促すために、質のいい睡眠を取るにはどんなことを気をつけるといいのでしょうか?

ここではやってはいけないNG行動をご紹介します。

①寝る前に食事をする

 

②寝る直前までスマホやパソコンを見る

 

③お風呂に入ってすぐに寝る

寝る直前の食事

実は成長ホルモンは、空腹時に分泌されます。そのため、寝る直前に夕食を取ったり、お菓子などを食べていると、大事な眠りはじめの3時間の間に成長ホルモンが分泌される機会を逃してしまいます。

また、胃の中に食べ物が入っていると、消化のために内蔵は忙しく動いていなければいけません。それが熟睡を妨げるので、睡眠の質自体を悪くしてしまうのです。

理想的な夕食の時間は寝る2時間前です。子供を9時までに寝かせたい場合は、遅くとも7時には夕食を取れるよう生活リズムを整えてあげましょう。

寝る直前までスマホなどを見る

そして、今は小学生でもスマホを持っている時代ですが、寝る直前までスマホを見ていると、視神経が興奮して上手く寝付けないようになります。

大人でも、スマホやPCが原因で不眠症に悩まされる人が増えていますから、子供のスマホの使用時間は親がしっかり決めておくことをオススメします。

できれば、寝る2時間前からはスマホの使用は控えるのがベストですが、大人がずっとスマホをチェックしているのを、子供もマネをする・・という家庭が増えているので、家族の強力も必要かもしれません。

寝る直前のお風呂

また、お風呂に入って、すぐに眠るのも熟睡を妨げます。

一度体温が上がり、それが下がって来たときに眠り始めるのがベストなタイミングだと言われています。

そのため、お風呂に入る時間は、寝る1時間くらいに設定するといいでしょう。

子供が質のいい睡眠を取るための習慣は、子供が自分自身で身につけるのは難しい部分もあります。食事やお風呂の時間、スマホの管理など、大人が少し気をつけるだけで子供の成長を助けてあげることができるので、無理のない程度に生活を改善してみて下さい。

寝具や寝室の環境を整えよう

生活習慣を見直しても眠りの質があがらない場合は、マットレスや寝室の照明などの環境に問題があるかもしれません。

ここでは、質のいい眠りのために気をつけるべき寝具や寝室の注意点を解説します。

身体に負担をかけない寝具の選びかた

質のいい眠りのために、自分に合ったマットレスを選ぶことが大切なのは大人も子供も同じですが、子供ならではの選ぶポイントがあります。

・少し固めがベスト

 

・通気性が優れているもの

身長が伸びやすい寝方はあおむけだと説明しましたが、せっかくあおむけで寝ていても、腰が沈んで身体がまっすぐになっていなければ意味がありません。

柔らかいマットレスは身体が沈みやすく、寝返りがしにくいというデメリットもあるので、お店で試しに寝てみて「少し固いかな」と思うくらいがちょうどいいでしょう。

また、マットレスの厚みも、子供の体重に合わせて変えていきましょう。

小学生のうちは平均的な体重であれば、厚みは7cm~8cmあれば十分ですが、それ以上になると大人と同じ10cm以上のマットレスに変えた方が身体への負担が無くなります。

そして、子供は汗をたくさんかくので、通気性を重視して選びましょう。

シーツと違い、マットレスは簡単に洗濯をできないので、湿気が溜まり、カビの原因にもなります。

汗っかきの子供で、夏はマットレスが湿るくらいの汗をかく場合は、敷きパッドをシーツの変わりに使うのもいいでしょう。

簡単に交換できるので、いつもベットを清潔に保てます。

眠りを誘う照明の効果

実は寝室の照明の色で眠りの質をあげる事ができます。

基本的に、黄色や赤などの暖色系の光は心を落ち着かせ、スムーズに眠ることができます。

夕焼けの色を見ると、そろそろ眠る時間だという感覚が人間の習性として根付いているためだと言われています。

反対に、蛍光灯などの白い光は脳や身体を目覚めさせるので、寝室には避けるようにましょう。

子供がベットで本を読みたがる時も、目に直接強い光が入らないよう、間接照明などにする工夫をして下さい。

今の子供は寝不足状態!?睡眠が足りない子供たち

親世代が子供だった頃にくらべて、今の子供たちは習い事や塾など、学校が終わってからも忙しくしていることが多いかと思います。

そんな子供たちの睡眠時間は昔とくらべ、どう変化しているのでしょうか。

子供に必要な睡眠時間と今の現状

日本人は、子供・大人ともに寝不足傾向にあると言われています。

親の共働きが増えたことにより、子供の寝かしつけの時間が徐々に遅くなり、文部科学省の調査では、ここ30年で小学生の睡眠時間は40分も短くなっているというデータがあります。

さらに、成長ホルモンが多く分泌される中学生の平均睡眠時間で、7時間程度だという子供も増えているようですが、これは世界の平均よりも短い数字になります。

例えば、身長が高い人が多いヨーロッパ諸国の中学生の平均睡眠時間は8時間半~9時間半だと言われ、日本よりも圧倒的に長くなっています。

大事な成長期に毎晩しっかりとした睡眠を取れているかで、成長に大きな影響を与えていることが考えられます。

では、理想的な子供の睡眠時間はどれくらいなのでしょう?

幼児期・・・11時間~13時間

 

小学生・・・9時間~11時間

 

中学生・・・8時間~9時間半

子供により必要な睡眠時間は違いますが、これが一つの目安になります。

もしお子様が理想的な睡眠時間よりかなり短い場合、一度生活の見直しをすることをオススメします。

伸び悩む日本人の身長と睡眠の関係

日本人の身長は年々大きくなって来ていると言われていますが、実際はどうなのでしょう?

実は、NHKの調査によると、日本人の身長は女子・男子ともに10年前より2~3ミリ小さくなっているのです。

なかなか驚くデータですよね。

理由は、年々短くなる睡眠時間や、運動不足が影響していると言われています。

子供よりも親世代の方が身長が高いことを考えると、環境や生活習慣のせいで、本来伸びるはずだった身長が伸びずに終わってしまった可能性もあります。

身長は大人になってから伸ばすことが難しいだけに、子供のうちに出来るだけ大人が気をつけてあげたいですね。

ポイント

子供の身長の伸びには、睡眠が大きく関わっていることが分かっています。

質のいい睡眠で、十分な成長ホルモンが分泌されることで、成長期に身長が伸び、強い身体がつくられます。そして、そのためには、寝る時の姿勢や環境を整えることが重要です。

現代の子供たちは、睡眠時間が十分に取れていない傾向にありますが、大人が気をつけてあげることで改善していける部分もあります。

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